サイドFIREへの道を加速させる「攻めの投資・個別株」の話

資産形成を加速させる「個別株投資」の話 📈株式投資

こんにちは、FIREしたい28歳サラリーマン👨‍💼です!

前回の記事では、僕がNISAでS&P500に投資している理由をお話ししました。
それは、僕の資産形成における、何があっても揺らぎない最強の「盾」です。

では、なぜ僕は最強の盾があるのに、
あえてリスクを取って個別株」という鋭い剣を手に取ろうとしているのか?

今回は、僕の挑戦の「三本の矢」の二本目、『攻めの個別株投資』にかける想いと、
その具体的な理由についてお話ししたいと思います。

理由①:資産形成の「スピード」を上げたいから

株価の上昇

これが、僕が個別株に挑戦する一つ目の、そして最も現実的な理由です。
2つ前の記事のシミュレーションで示した通り、僕たちの目標資産額は4,000万円

現在の積立ペースと戦略を続ければ、
11年後には約3,500万円になる見込みということが
前々回のシミュレーションで分かりました。

これは僕たちに大きな勇気をくれましたが、
裏を返せば、目標にはまだ約500万円のギャップがあります。

NISAのインデックス投資は、時間をかければ着実に資産を増やしてくれます。
でも、僕たちの目標は「39歳でのサイドFIRE」。時間は、無限ではありません。

一方個別株投資は、インデックス投資を上回るリターンを狙える可能性があります。
もちろんリスクはありますが、そのリスクを知識でコントロールし、
資産形成のスピードをほんの少しでも加速させたい。

この「プラスアルファ」を狙うことこそが、僕が個別株に挑戦する大きな目的なのです。

理由②:企業の「株主」になるって、純粋にかっこいいから。

少し、恥ずかしい告白をします。
僕が個別株に惹かれる理由の一つは、非常にミーハーなもので、
株主になる」という響きが、純粋にかっこいいと感じるからです。

かっこいいと思う男性

毎日使う製品や、世の中を動かしているサービスの会社の「オーナーの一人」になる。
それは、ただの消費者から、その企業を構成する一員になることを意味します。

株主総会の招集通知が家に届いたり、
経済ニュースで見る企業の動向が「うちの会社の話題だ」と感じられたり。
そんな、社会との新しい関わり方が、僕にはとても刺激的に思えるのです。

【僕が「株主になってみたい」憧れの企業リスト】
ちなみに、僕が「ここの株主になったら最高にかっこいいな」と、
純粋に憧れている企業がいくつかあります。

  • トヨタ自動車 [7203]: 世界に誇る日本のモノづくりの象徴。
    日本を代表する自動車メーカーの会社のオーナーの一人になるという実感。
  • 任天堂 [7974]: 子供の頃から夢中になったマリオやゼルダ。
    その文化を創り出した企業の未来を、株主として応援できるというロマン。
  • ソフトバンクグループ [9984]:
    未来のテクノロジーに大胆な投資を続ける、世界的な投資会社。
    その壮大なビジョンに、自分の資金を少しだけ乗せてみるというスリル。

こんな風に、自分の「憧れ」と企業を結びつけて考えるだけで、
個別株投資は一気に楽しくなります。

理由③:毎日の生活に「小さなご褒美」が生まれるから。

配当と優待をもらって嬉しい

そして、これが最も現実的で、日々のモチベーションに繋がる理由かもしれません。
個別株投資には、「配当金」と「株主優待」という、嬉しいご褒美があります。

配当金は、いわば「会社からのありがとう」。
企業の利益の一部が、年に1〜2回、僕の証券口座に現金で振り込まれます。
たとえ数百円、数千円でも、給料とは違うこの「不労所得」は、投資を続けるための最高のガソリンになってくれるはずです。

株主優待は、もっとワクワクする「企業からの贈り物」です。
食事券や割引券、自社製品の詰め合わせなど、内容は様々。
この優待券を使って少しリッチなディナーに行く、生活費をちょっとだけ浮かせたり。
そんなささやかな楽しみが生まれることを想像すると、今から顔がにやけてしまいます。

【見ているだけで楽しい!僕が狙う株主優待カタログ】

ワクワクを夢見て、僕が今、狙っている魅力的な株主優待を少しだけご紹介します。

  • すかいらーくHD [3197]: ガストやバーミヤンなどで使える食事券。
    家計も助かる、現実的で嬉しい優待の代表格ですね。
  • KDDI [9433]: 通信インフラを支える大企業の株主になりつつ、
    Pontaポイントやグルメカタログギフトがもらえる。まさに一石二鳥です。
  • オリックス [8591]: 「ふるさと優待」というカタログギフトが非常に有名で、
    全国の名産品から好きなものを選べます。
    *残念ながらこの優待は近々廃止予定ですが、優待投資の面白さを象徴する存在です

もちろん、個別株は「良いこと」ばかりじゃない

ここまで、個別株のワクワクするような魅力についてお話ししてきましたが、
忘れてはいけないことがあります。
それは、個別株投資は、
NISAで実践しているインデックス投資よりも、はるかにリスクが高い
ということです。

株価暴落

  • NISA(S&P500):
    アメリカのトップ企業500社に分散されており、1社が倒産しても影響は軽微です。
  • 個別株:
    投資先は1社。もしその会社が倒産すれば株の価値はゼロになる可能性もあります。

だからこそ、僕は「なくなってもいい」と思える10万円の軍資金から始めます。
そして、投資する前には、その会社のことを徹底的に調べ、
自分が納得できる「応援する理由」を見つけるつもりです。

このブログでは、僕がうまくいった話だけでなく、失敗談も包み隠さずお伝えします。
ぜひ、僕の挑戦を反面教師にしながら、安全な投資について一緒に学んでいきましょう。

まとめ:僕の挑戦は、ここからが本番です。

スピード、憧れ、ご褒美。
これが、僕が積立NISAという最強の盾を構えながらも、個別株へ挑戦する理由です。

もちろん、簡単な道ではないでしょう。たくさんの失敗もするはずです。
でも、そのすべてをこのブログで共有していく覚悟です。

さて、次回はいよいよ、この想いを胸に、
僕が個人の軍資金10万の中から初めて購入した、個別株についてお話しします。

なぜ僕がその会社を選んだのか、
その具体的な過程と投資結果を全公開しますので、ぜひ楽しみにしていてください。

本日もお読みいただき、ありがとうございました!
みなさんも一緒に資産形成してFIREしましょう!

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